白石和彌監督作品『牝猫たち』
もうすぐっていっても11月ですが白石和彌監督の『ひとよ』が公開されますww そこで改めてというわけではないですが『ひとよ』を観に行く前に白石和彌監督作品を観ておこうと思いました♪♪ Netflixで配信されてて評判も良かったので『牝猫たち』を観る事にしました♪♪
「ストーリーは面白そうww」
主人公はワーキングプア、シングルマザー、不妊症…それぞれの悩みを抱えた風俗嬢の3人…様々な男たちと出会いながら明日へと逞しく生き抜く女たちと それを取り巻く男たち…。というストーリー内容♪♪ あまりワタシの知る世界でない夜の街を生きる人達が舞台となってます♪♪
風俗嬢3人を牝猫たちと比喩するあたりが白石和彌監督らしさが出ています♪♪ 俳優陣はワタシが無知なのか知らない俳優さんばかり…音尾琢真さん、とろサーモンの2人くらいでしたww とろサーモンの村田秀亮さん意外に演技上手いです♪♪
白石和彌監督のメッセージとしては、世の中の様々な社会問題を題材にされているらしく、ソレを牝猫たちを通じて表現しておりました。
「全てを観ての感想は…」
ワタシの理解力が弱いのか全ての要素が同時に進んでいくので全部が中途半端に感じてしまいました…ラストも唐突だし中途半端な感じでモヤモヤ感ありですwwコレが狙いなのかもしれませんが評判が良かっただけに期待し過ぎるというワタシの悪い癖が出てしまいましたww
白石和彌監督のバイオレンスは薄かったですが題材や内容は白石和彌監督らしい作品でもありました♪♪ 上映時間84分の中で全てを納得のいくようにまとめるのは難しい内容でもありましたので、凄く苦労したと思います♪♪
それぞれ悩みを抱えて生きる牝猫たちが負けずに頑張って生きていく様子はヒシヒシと伝わりますww 白石和彌監督の作品はバイオレンスがある方がワタシ好みですが『牝猫たち』は何度か観るとまた違った見え方や答えが出てきそうな映画でした♪♪